神様の食材

トランス脂肪酸フリーへ!コンビニ、パン、ファーストフードなど対応企業まとめ

■トランス脂肪酸フリーを目指す企業がある?

実はトランス脂肪酸に関しては何の規制もなく、食品への表示義務もないのが実態の日本。欧米人に比べて、日本人はトランス脂肪酸の摂取量が全体的に少ないので、現状のままで健康には問題がないという厚生労働省ほか農水省などの判断だからと言われていますが、海外ほど積極的に研究や法改正に手が回ってないというのが現状ではないでしょうか?

自分の身は自分で守る。私たち国民一人ひとりがそういった国の法律規制などを当てにせず、いろいろ先回りして情報を入手しながら自己防衛を図っていくしかなさそうに感じています。

そんなトランス脂肪酸ですが、その危険性は徐々に知られてきており、先立って独自で対策をする企業も出始めてきています。つまりトランス脂肪酸フリーの製品化などです。

トランス脂肪酸の危険性に関する世論は傾き始め、食品業界もいくつかの食品からトランス脂肪酸を除去するようになりました。出典トランス脂肪酸全面禁止のきっかけを作った100歳の老科学者とは? – GIGAZINE

腐らないと噂のマクドの「フライドポテト」について日本マクドナルドに問い合わせてみた|ロケットニュース24 http://rocketnews24.com/2012/01/13/172064/

もう少し詳しくトランス脂肪酸フリー化をめざす企業についてまとめてみました。

■ファストフードでは

ケンタッキーフライドチキンモスバーガーがトランス脂肪酸の少ない油を使用しています。ケンタッキーフライドチキンではトランス脂肪酸を従来の半分の量しか含まない油に切り替えており、今後もトランス脂肪酸含有量を減らしていく方向だそうです。また、モスバーガーではショートニングを使用せず、パーム油と菜種油を揚げ油として使用しているということです。

■コンビニでは

セブンイレブンが2005年より、トランス脂肪酸を減らしていく取り組みを開始しています。コンビニの中でトランス脂肪酸が入っていないパンを売っているのは、セブンイレブンだけという噂もありますよ。

■その他外食産業は

ミスタードーナッツが、2007年からトランス脂肪酸を減らす取り組みを開始しています。これにより、ドーナッツ1個に含まれるトランス脂肪酸を従来の約4分の1程度に抑えた模様。油を変えるだけでなく、ドーナッツの原料であるミックス粉に着目し、研究開発の結果トランス脂肪酸が低減できる原材料の使用をしています。

■フードメーカーでは

山崎パンは、ホームページに、主要な製品のトランス脂肪酸情報を掲載しています。パンを作る際に使用する油は、トランス脂肪酸の低減化が図られたものを使用しています。

ハウス食品では、カレールーやスナックに含まれるトランス脂肪酸の低減化を行っています。また、代表的な商品のトランス脂肪酸量を公開しています。

神戸屋さん、主な商品の栄養成分表を公開していますし、揚げ油や練込油脂などを、トランス脂肪酸の少ないものにしていますね。

PASCO、パンやお菓子に使われるマーガリン、ショートニングをトランス脂肪酸の少ないものに切り替えを行っています。

 

以上が、既にニュースにも取り上げられているように、積極的にトランス脂肪酸フリーに向けて対策を行ってくれている企業です。

まだまだトランス脂肪酸フリー化は実現できていない?

まだまだフリー化をめざす会社の数が少ないのが現状ではないでしょうか?もっともっと業界全体で自主規制していただけると私たち消費者はとても助かりますよね♪

セブン-イレブンでは2005年の取り組み開始以降、フライ油、練り込み油脂、クリームを低トランス化された専用の原材料に切り替え。2011年はさらなる低減を目指しています。また、ドーナツやカレーパンを揚げる際に使う調理油も、トランス脂肪酸の少ないものを使用するなど「おいしさと健康」を追求した商品開発に。出典トランス脂肪酸の低減|セブン-イレブン~近くて便利~

低トランス脂肪酸オイル|安全・安心への取り組み|ミスタードーナツhttp://www.misterdonut.jp/businessinfo/torikumi/anzen_01.html

トランス脂肪酸が含まれる主な加工油脂原料での低減化の取り組みについて紹介。
掲載している情報は2013年8月1日現在のものです。栄養成分情報は定期的に更新。
出典山崎製パン | トランス脂肪酸等に関する情報開示について

Pascoは2006年(平成18年)2月より、パンや菓子に使用する油脂(マーガリン、ショートニング)を、トランス脂肪酸の含有量が少ないものに順次切り替え。出典Pasco > 会社情報 > 安全・安心へのこだわり(トランス脂肪酸低減の取り組み)

このようなニュースがもっと話題になってくることを祈るばかりです!