神様の食材

ふきのとう味噌のアレンジレシピ3選!基本の作り方、保存方法も!

ふきのとうを使った代表料理といえば!? 味噌汁や佃煮、天ぷらなどもありますが・・手軽に作れて食べやすい人気レシピといえば?

やっぱり「ふきのとう味噌」ではないでしょうか。

ふきのとう味噌は、ほんのりしたほろ苦さと甘みがあいまって、ごはんと食べるととってもお箸がすすむ、人気のレシピですよね~♪

今回は、

を御紹介いたします。

今までふきのとう味噌を作った事がない方でも、是非この春作ってみてはいかがですか?

ふきのとう味噌の基本の作り方は?

ふきのとう味噌を作るのには、冷ます時間を含めると少し時間がかかります。

しかし、作り方の手順としてはとても簡単。

まずはふきのとう味噌の基本的な作り方をマスターしておきましょう!

◆ 基本の材料

ふきのとう味噌みりんごま油(この4つでOK!)

◆ ふきのとう味噌の作り方

  1. ふきのとうを茹でる前に水に1晩さらしておきます (そうすることで、アク・苦みがとれます)
  2. さらしておいたふきのとうを沸騰したお湯でさっとゆでます
  3. ゆでたふきのとうを細かくカットします
  4. 鍋にごま油をひき、カットしたふきのとうを焦げないように炒めていきます
  5. まえもって味噌とみりんをあわせて準備しておきます
  6. ふきのとうに油が絡んだら準備しておいた味噌とみりんを加えていきます
  7. 少し、甘めに調整したい場合はここで砂糖を入れて味を調節します
  8. すべてが絡んで鍋の中でぽってりとしてきたらふきのとう味噌の出来上がり♪
  9. 冷ましてから瓶に入れるなどして保管しておきましょう

参考レシピ⇒ ナディア

他にもこんな材料を加えても美味しくなります!

紹介した「ふきのとう味噌」の基本レシピにあった砂糖やみりんの代わりに、メープルシロップやはちみつを使うのも良いですよ。健康志向の高いあなたには、よりヘルシーな「ふきのとう味噌」の出来上がり!

さらに、素材を生かして甘みを一切加えないといった作り方もあります。

ごまの風味を増したいときには、すりごま・炒りごまを加えてあげるのもおススメです。

ふきのとう味噌をおいしく作る秘訣とは?

ふきのとう味噌を作る手順はとっても簡単。

しかし、ふきのとうはアクが強いのが特徴です。なので、ふきのとうはカットした直後に炒めはじめるようにします。時間をおくとアクが増します。

そのために、

といった小さな注意がより美味しいはちみつ味噌をつくる秘訣です。

ふきのとう味噌を使ったアレンジレシピ3選!

 

いよいよふきのとう味噌を使ったアレンジレシピの紹介です。

多く作りすぎて少し飽きちゃったというときには、ぜひ目先をかえたアレンジレシピにもチャレンジしてみてくださいね~。

【1】ふきのとう味噌の焼きおにぎり

ふきのとう味噌をただのせただけのおにぎりでも十分美味しいのですが、焼きおにぎりにした時にはさらに香ばしく風味も豊か。

ピクニックに行った時、ちょっと小腹がすいた時にも、春の味を感じられるふきのとう味噌おにぎりがおすすめです!

忙しい朝でもできる時短レシピになっています。

  1. 前の日に用意しておいたおにぎりに
  2. ふきのとう味噌を塗ってただ焼くだけ!

とっても簡単ですね。

参考レシピ ⇒ レシピブログ

【2】長芋チーズふきのとう味噌グラタン

和風の味付けに飽きてしまったら、他の食材も加えてグラタンに変身させちゃいましょう。

チーズを加える事でとってもまろやか、クリーミーな味わいに♪

  1. グラタン皿に油やバターなどを塗ります
  2. 長芋・チーズ・ふきのとう味噌を混ぜて、層状に並べてチン!
  3. お好みで塩・こしょう、マヨネーズなどで味の調節をしてみます

長芋に限らず冷蔵庫の残野菜を加えても、美味しく食べる事が出来そうですね。

参考レシピ→ ペコリ

【3】ふきのとう味噌のスコーン

ふきのとう味噌は、実はお菓子にもアレンジ出来ちゃうんです。

中でも人気の「スコーン」!

スコーン自体は味が強くないので、ふきのとう味噌を使ってほろ苦い味わいのサクサクスコーンが楽しめそうですね。

  1. 中力粉とベーキングパウダーを合わせてよく混ぜmさう
  2. ふきのとう味噌・オリーブオイル・牛乳を加えてゴムベラで混ぜます。
  3. 手でこね、ひとまとめにしてから、厚さ2cmくらいに伸ばして、一口大にカット
  4. 180℃の予熱したオーブンで13分前後焼きます(オーブンによって時間は調節が必要)

参考レシピは、ふきのとうと味噌を別々にして調理していますが、ふきのとう味噌の残りを使えばもっと簡単!

参考レシピ ⇒ クックパッド

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ふきのとう味噌の保存方法は?

ふきのとうの旬は雪解けあとの初春2~3月です。

2か月間と短いため、旬のふきのとうで味噌を作った時には、冷蔵だけじゃなく冷凍保存も活用しておきましょう!

保存期間は、瓶やタッパーに入れた冷蔵だと10日から2週間。

冷凍保存する場合は、密封容器の空気を抜いて、2~3ヶ月は美味しくいただけます。

保存の時には、しっかり水気をとっておいた方が良いので、炒める時にしっかり火を入れて(加熱して)水分を飛ばしてあげるようにしましょう!

 関連記事  ふきのとうそのものの保存保存方法はこちらです!
▶ ふきのとうの食べ方いろいろ!味噌?天ぷら?あく抜き保存法まで

 

ふきのとう味噌まとめ

ふきのとう味噌は簡単な手順で作れます。

さらに、2週間前後と通常の食品よりも保存期間が長いのも嬉しいところですよね。

ご飯のお供だけでなく、別レシピへのアレンジを加えてもとっても美味しいいろんな方法で春の味を楽しめます。

ぜひはちみつ味噌をマスターして、春の味覚を存分に楽しんでみてください♪

(By ディオニソス)