神様の食材

マグネシウムが多くとれる食材ベスト10!欠乏症を克服しよう!

なぜ現代人はマグネシウムが欠乏するのか?

マグネシウムはカラダの中の300を超える生化学的な機能に必要とされるものですが、現代人にはとっても不足していて問題視されています。

まぜ、現代人には不足しているのかと言うと、

などの理由があげられます。

マグネシウムを日常から意識して摂りましょう

一般的にマグネシウムを多く含む食品の代表は、クロロフィル(葉緑素)が豊富な緑葉野菜です。クロロフィルは「植物の血液」とも言われていて、太陽の光を吸収してエネルギーに変える能力を有しています。
面白いことに、人の血液とクロロフィルとの大きな違いは、ヒト血液は細胞の中心に鉄分を有しますが、植物の細胞の中心はマグネシウムになっているんだそうです。

マグネシウムを多く含む食品

1. ほうれん草

含有量 1カップ:157ミリグラム

 

2. スイスチャード

 1カップ:154ミリグラム

 

3. かぼちゃの種

 1/8カップ:92ミリグラム

 

4. ヨーグルト、ケフィア

 1カップ:50ミリグラム

 

5. アーモンド

 1オンス(30ml):80ミリグラム

 

6. 黒いんげん豆

 1/2カップ:60ミリグラム

 

7. アボカド

  1個(中):58ミリグラム

 

8. いちじく

 1/2カップ:50ミリグラム

 

9. ダークチョコレート

 1個:95ミリグラム

 

10. バナナ

 1個(中):32ミリグラム

 

その他、こんな食材もマグネシウムがたっぷり!

また、サーモン、コリアンダー、カシューナッツ、ヤギのチーズと(朝鮮あざみ)アーティチョークなどにもマグネシウムが豊富に含まれています。

マグネシウム摂取の重要性がみなおされてます!

カルシウム吸収を助ける効果もあることがわかってきた

 

過去50年間の研究やプレス発表の主題は、カルシウム補給に関することが主でした。しかし、最近ではカルシウム吸収を助けるマグネシウム摂取の重要性も叫ばれはじめています。

伝統的な食事におけるカルシウムとマグネシウムの比率は、1:1または2:1でした。しかし残念なことに、現代ではその比率がもっとさがり、3.5:1になっているとのことです。

マグネシウムは単体でももちろん重要ですが、カルシウム吸収を助けるという側面でも、マグネシウムの重要性はますます高くなってきています。カルシウムサプリを一生懸命に摂っている方も多いですが、実はマグネシウムも一緒に摂らないと効果は半減してしまうという事実を知っておいた方が良いでしょう!

出来れば有機野菜を選びたい!

マグネシウムを野菜から効率的に摂るためには、農家さんから直接買ったものや、有機栽培のものがより良いものと言えるでしょう。なぜなら、一般にその土地で収穫する作物を適度に入れ替えていたり、土地を休ませたりしていないと土壌のマグネシウム分量が枯渇するケースがあるそうです。また、窒素、リン、カリウムを肥料として与えていても、肝心のマグネシウム分が欠乏している畑で取れた野菜からは、マグネシウム摂取の効率が悪いとされています。

マグネシウムが多くとれる食材まとめ

マグネシウムはカルシウムと並んでとっても大切なミネラル。日本人の1日における必要摂取量は成人男子(30代、40代がピーク)で370mg/日、女性(30代、40代)で290mg/日です。(日本人の食事摂取基準2015年版より)

あなたのインナービューティをささえるマグネシウム。さあ今日から本気のマグネシウム摂取をはじめてみませんか?

 

(by ゼウス23世)