サバ缶の栄養価と健康効果|人気レシピで簡単に取り入れよう

サバ缶
目次

はじめに

最近タンパク質の大切さをよく耳にするようになって「サバ缶」もその栄養価の高さから、人気の食品になっています。

長期保存も可能で、そのままでも食べられて、備蓄や保存食にもおすすめですよね。

今回はこのサバ缶の魅力を詳しく解説いたします。

サバ缶の栄養価とは?

サバ缶の水煮100gあたりの主な栄養価をみていきましょう。

カロリー

174kcal

タンパク質

20.9g

脂質

10.7g

カルシウム

260mg

ビタミンD

11μg

 

サバ缶は良質なタンパク質や脂質を含み、特にカルシウムとビタミンDが豊富です。

サバ缶の健康効果

血圧低下

サバ缶に含まれるn-3系脂肪酸(EPA・DHA)は、1日2g以上摂取することで血圧を低下させる効果が期待できます。

水煮缶100g中にEPAが約0.93gDHAが約1.3gの合計約2.23g含まれています。

糖尿病予防

サバ缶を摂取することで血糖値の上昇を抑制する効果があるとされています。

骨の健康維持

カルシウムとビタミンDが豊富なため、骨の健康維持にも役立ちます。

心血管系の健康

DHAとEPAは血中の悪玉コレステロールを減らし、脳梗塞や心筋梗塞のリスクを低下させる可能性があります。

認知症予防

サバ缶に含まれるDHAには、認知症予防効果が期待されています。

サバ缶を使った人気レシピ

サバ缶を使った人気のレシピをご紹介いたします。

どちらも手軽に作れてイチオシのレシピです。

サバ缶とブロッコリーのマヨネーズ和え

 材料(作りやすい量)

サバ缶水煮・・・・1缶(190g)

ブロッコリー・・・1/2株

 

Aマヨネーズ・・・大さじ3

Aさとう・・・・・小さじ1

Aしょうゆ・・・・小さじ1

Aすりごま・・・・大さじ3

 作り方 

  1. ブロッコリーは小房に分け茹でておきます。
  2. サバ缶は水気を切ってボウルに入れほぐし、そこへ茹でたブロッコリーも入れます。
  3. Aの材料を全て入れて混ぜたら完成です。

サバ缶とブロッコリー、どちらも栄養価の高い食材の組み合わせです。

サバ缶の卵とじ丼

材料(4人前)

サバ缶・・・・・・2缶(190g)

卵・・・・・・・・4個

たまねぎ・・・・・1個

 

A しょうゆ・・・・大さじ2

A みりん・・・・・大さじ2

A さけ・・・・・・大さじ2

 作り方 

  1. たまねぎを薄切りにします。
  2. フライパンにたまねぎとサバ缶の汁だけを入れて中火にかけます。

沸騰したら蓋をして弱火で5分。たまねぎがしんなりしたらOKです。

  1. 先ほどのフライパンにサバとAの調味料全てを入れて馴染ませます。
  2. 仕上げにほぐした卵を回しかけ、卵に火が通ったら完成です。

温かいご飯にかけて丼ぶりとして召し上がってください。

サバ缶の汁も入っているのでうま味があり、良質のタンパク質もたっぷり取れておすすめです。

まとめ

サバ缶は栄養価が高く、健康効果も期待できる優れた食材です

手軽に入手でき、様々な料理に活用できるので日々の食事に取り入れやすくておすすめです。

健康維持に役立つサバ缶をぜひ毎日の食卓に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

サバ缶

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