はじめに
数年前から、コンビニやカフェで見かけることが増えた「タコス」や「トルティーヤ」。
手軽に食べられることから若者にも人気があります。
でも、「そもそもタコスとトルティーヤって何が違うの?」と疑問に思ったことはありませんか?
この記事では、タコスとトルティーヤとの違い、そしてタコスの人気具材の組み合わせをご紹介します!
タコスとは?
タコスは、メキシコ発祥のストリートフードなんです。
トルティーヤと呼ばれる薄い生地に、肉・野菜・ソースなどの具材をはさんで食べます。
本場メキシコでは、朝食・ランチ・夜食と、いつでも気軽に食べられる定番メニューで、日本でいう「おにぎり」と同じ感覚の食べ物です。
タコス vs トルティーヤ|形状と食べ方の違い
「タコス」と「トルティーヤ」の違いは何なのでしょうか?
トルティーヤは「生地」そのものであり、タコスはそのトルティーヤを使った料理なんです!
ピザとピザ生地の関係に似ていますね。
そして、トルティーヤには3つの種類があります。
種類 |
特徴 |
食べ方 |
ソフトタイプ |
小麦粉やとうもろこしのトルティーヤで包む |
手で持ってパクッと |
ハードタイプ |
揚げたトルティーヤで具材をはさむ |
サクッと崩れやすいけど美味! |
チップタイプ(ナチョス) |
トルティーヤチップスに具材をのせる |
手でつまんでシェアスタイル |
人気のタコス具材
タコスの楽しみは、何と言っても具材の自由さです!
貴方の好きな具材とソースを組み合わせれば完成します。
ここでは、特に人気の高い定番&おすすめの具材組み合わせをご紹介します。
1. タコス・アル・パストール(豚肉×パイナップル)
甘辛い味付けの豚肉と生のパイナップルを合わせた本場メキシコの定番。
スパイシーだけどフルーティーで食べやすく、若者にも大人気の組み合わせです!
2. チキンタコス(鶏肉×サルサ×レタス)
ヘルシー志向の人におすすめなのが、グリルチキンを使ったタコス。
サルサソースの酸味とレタスのシャキシャキ感がアクセントになります。
3. ビーフ&チーズ(牛ひき肉×チェダーチーズ×トマト)
アメリカ風のタコスといえばこれ。
濃厚なチーズとジューシーなひき肉の組み合わせは、満足感抜群。
辛いのが苦手な人にもぴったり。
この他にも、一風変わった組み合わせをご紹介!
鯖缶&大葉の和風タコス
鯖を軽くほぐし、トルティーヤに大葉、鯖、玉ねぎをのせて、ポン酢をかけて巻くだけ!
辛味が欲しい人は、わさびを少し混ぜても美味しいです!
豚キムチーズタコス
豚キムチを作ったら、トルティーヤに豚キムチとチーズをのせて巻きます。
トースターでチーズがとろけるまで焼いても◎
お好みでコチュジャンやマヨをプラスするのもおすすめです。
まとめ
「タコス」と「トルティーヤ」の違い、お判りいただけましたでしょうか?
タコスの魅力は何といってもその自由さと手軽さです。
食材の組み合わせ次第でヘルシーにもボリューム満点にもできるし、甘くも辛くも出来ます。
貴方もオリジナルのタコスを作ってみて下さい。