目次
はじめに
まいたけは、独特の香りと旨味、そしてシャキシャキとした食感が魅力です。
その香りと旨味は、炒め物や煮物、天ぷらなど、どんな調理方法であっても美味しく食べられます。
しかも、食物繊維をはじめミネラルも豊富でヘルシーな食材です。
毎日の食事にまいたけを取り入れて、美味しく健康的な食生活をしていきましょう。
まいたけの栄養価を活かす!ヘルシーな食材としての魅力

まいたけは、独特の食感と風味で、料理に旨味を加えてくれるだけでなく、豊富な栄養価で健康をサポートしてくれる食材です。
マイタケには、以下のような栄養成分が豊富に含まれています。
|
食物繊維
|
腸内環境を整える、血糖値の上昇を抑える
|
|
ビタミンD
|
カルシウムの吸収を助ける
|
|
ビタミンB群
|
エネルギー代謝を促進、疲労回復
|
|
ミネラル
|
カリウム、マグネシウムなど体の調子を整える
|
|
βグルカン
|
免疫力を高める
|
健康維持に大切な栄養素を含んでいるだけでなく、低カロリーでもあるまいたけは、ダイエット中でも積極的に摂りたい食材です。
まいたけレシピ5選!

それでは、まいたけを使ったレシピを5つご紹介します。
|
まいたけご飯
材料
- まいたけ 1パック
- 油揚げ 1枚
- 人参 1本
- 米 3合
- しょうゆ 大さじ3
- 料理酒 大さじ2
- 和風だし 小さじ1
作り方
- まいたけ、油揚げ、人参を食べやすい大きさに切る
- 洗った米にしょうゆ、料理酒、和風だしを入れ、炊飯器のメモリまで水を入れる
- その上に、人参、油揚げ、まいたけの順に入れて炊く
参考:cookpad
|
|
まいたけの天ぷら
材料
衣
- ★溶き卵(Mサイズ)
- ★冷水 100ml
- ★薄力粉 70g
- 塩 小さじ1
作り方
- まいたけは石づきを切り落とし、小房に分ける
- ボウルに溶き卵、冷水を入れて混ぜ、薄力粉を加えててさっくりと混ぜる
- まいたけに衣をつけ、180°Cの油で揚げる
参考:クラシル
|
|
ほうれん草とまいたけの梅あえ
材料
- ほうれん草 1/2袋
- まいたけ 1パック(100g)
- 梅干し 1個
- 砂糖 小さじ½
- しょうゆ 小さじ1
- 酢 大さじ1
- ごま油 大さじ1
作り方
- ほうれん草は根元を切り落として3cm幅に切り、耐熱容器に入れふんわりラップをして600Wで1分30秒加熱して、水にさらして水気を切る
- まいたけは食べやすくほぐす。耐熱容器に入れてふんわりとラップして600Wで1分30秒加熱し、水気を切る
- 梅干しは種を取って細かくたたく
- ボウルに砂糖、しょうゆ、酢、ごま油を入れ、ほうれん草、まいたけをあえる
参考:デリッシュキッチン
|
|
まいたけとエビのバターポン酢蒸し
材料 2人分
- 無頭えび 4尾(90g)
- まいたけ 1パック(100g)
- 長ねぎ ½本
- 有塩バター 10g
- ★酒 大さじ1
- ★ポン酢しょうゆ 大さじ1
- ★塩こしょう 少々
作り方
- エビの尾を残して殻をむき、背ワタを取って流水で洗い、水気をふき取る
- まいたけは小房にわけ、長ねぎは1cm幅に切る
- クッキングシートにえび、まいたけ、ねぎをのせたものを2つ作り、★の1/2量をそれぞれ加えて包む
- 耐熱皿に乗せて600Wのレンジで3分加熱し、熱いうちにバターをのせる
参考:デリッシュキッチン
|
|
まいたけとこんにゃくの佃煮
材料 (2人分)
- こんにゃく ½枚(125g)
- まいたけ 1パック(100g)
- ごま油 小さじ1
- ★酒 大さじ1
- ★砂糖 大さじ½
- ★しょうゆ 大さじ1
- ★唐辛子 1本
作り方
- まいたけは小房に分ける。唐辛子はヘタを切り落として種を取り除く。こんにゃくはスプーンで一口大にちぎる
- 鍋にこんにゃくを入れ、かぶるくらいの水をいれて中火にかけ、沸騰したら2~3分ゆでて水気をきる
- 鍋にこんにゃくを戻し、中火で1~2分炒め、端によせて空いたところにごま油、まいたけを加えて2分ほど炒める
- 弱火にして★を加えて煮汁が少し残る程度まで煮詰める
参考:デリッシュキッチン
|
ヘルシーに楽しむ!まいたけアレンジ法で毎日の食事をアップデート

ヘルシーに楽しめる、まいたけのアレンジ法を紹介しましょう。
|
まいたけペースト
- まいたけをほぐす
- オリーブオイルと刻みにんにくを入れ、まいたけを加えて炒める
- 塩を加えて水大さじ1を加え、5分加熱
- まいたけがしんなりしたら、粗熱をとり、フードプロセッサーなどで粗くつぶす。
参考:クラシル
|
まいたけをペースト状にすることで、パン以外に野菜やお肉に塗って食べられます。
冷蔵庫で1週間ほど保存できるのも、うれしいポイントです。
まとめ
まいたけは、独特の香りと旨味、シャキシャキした食感が魅力です。
しかも、食物繊維やビタミン、ミネラルを豊富に含むヘルシーな食材です。
炒め物や煮物はもちろん、揚げ物やあえ物でもおいしく食べられるまいたけは、日常の食生活に積極的に摂り入れて、ヘルシーな食生活を送りましょう。