ドライフルーツの効能がすごい!手作り方法と賞味期限のポイント

目次

はじめに

スーパーで手に入る果物で「ドライフルーツ」が作れたらいいと思いませんか?

実は簡単に作ることが出来るんです。

この記事ではドライフルーツの効能、作り方や賞味期限のポイントをご紹介していきます。

ドライフルーツの効能!健康や美容へのメリット

ドライフルーツは、水分を取り除いた果物のこと。

栄養がギュッと凝縮されており、ビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富に含まれています。

栄養素

主な働き

食物繊維

腸内環境を整え、便秘解消に効果的

カリウム

体内の余分な塩分を排出し、むくみを防ぐ

ポリフェノール

抗酸化作用があり、アンチエイジングに期待できる

鉄分

貧血予防や肌の血色改善に役立つ

手作りなら、子供の間食やおやつの代わりにもおすすめ。

また、ダイエット中でも砂糖不使用の手作りドライフルーツなら、罪悪感なく楽しめます。

自宅で簡単!ドライフルーツの基本の作り方

オーブンや電子レンジを使えば、すぐにドライフルーツが作れます。

ここでは、初心者向けにおすすめの2つの果物を使った作り方をご紹介します。

りんごのドライフルーツ(オーブン使用)

材料

  • りんご 1個
  • レモン汁 少々

作り方

  • りんごを皮ごと薄くスライスする(約5mm)。
  • 変色を防ぐために、レモン汁をふりかける。
  • クッキングシートを敷いた天板に並べ、100℃のオーブンで約1~2時間加熱。
  • 完全に乾いたら完成!

時間はあくまでも目安です。

焦げないように様子を見ながら時間を調整してください。

バナナのドライフルーツ(電子レンジ使用)

材料

  • バナナ 1本

作り方

  • バナナを5mm程度の薄切りにする。
  • クッキングシートの上に間隔をあけて並べる。
  • 電子レンジ(500W)で1分ずつ様子を見ながら、合計5〜6分加熱。

注意

  • 電子レンジによって時間が変わります。焦げないように様子をみて再加熱してください。
  • 熱いうちは柔らかいですが、冷めてくると硬くなります。

天日干しでの作り方とポイント

干し網があると便利ですが、ザルとネットでも代用できます。

果物名

特徴・ポイント

天日干しの日数目安

りんご

スライスして干すだけ。甘みが増しておやつにぴったり。

約2〜4日

柿(渋柿)

干し柿に。秋〜冬に人気。干すことで甘くなる。

約2〜3週間

キウイ

酸味と甘みのバランス◎。皮をむいてスライスして干す

約3〜5日

みかん

皮ごとスライスして干すと香りが残って美味しい。

約2〜4日

ドライフルーツの賞味期限と正しい保存方法

手作りのドライフルーツは、市販品と比べて保存料などが入っていないため、保存状態によって賞味期限が異なります

保存方法

賞味期限の目安

常温保存(密閉容器

約3日〜1週間

冷蔵保存

約2週間

冷凍保存

約1ヶ月

湿気は大敵です、密閉容器に入れて冷暗所や冷蔵庫で保存するのがポイントです。

まとめ

ドライフルーツは体が喜ぶ栄養が詰まった、健康的なおやつです。

すぐに食べたい場合はオーブンや電子レンジを使って簡単に作る事が出来ます。

また、天日干しでも数日で完成しますので、忙しい方にもおすすめです。

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