燻製醤油とは？燻製醤油を使った食べ方、レシピ７選、おススメ人気の販売店！

専門店まで出現しはじめるほど、今とても話題となっている「燻製調味料」。

その中でも、人気が特に高いのが「燻製醤油」

これを料理の最終仕上げに少量使うだけで、味が魔法のように変化します。なので、燻製醤油は“魔法の調味料”なんて言われ方もしています。

今回は、

• 燻製醤油とは何か？
• 燻製醤油の人気の秘密
• 燻製醤油を使った美味しいレシピ７選
• 燻製醤油が買える販売店

をご紹介していきたいと思います。

燻製醤油とは？

燻製醤油とは、醤油を燻製にかけたものです。一般的には固形の食材を燻製にするのが普通なのですが、食材を燻製にしなくても、この燻製醤油を使うだけで、料理をまるごと燻製したような味わい深い香りが楽しめるようになるのです。

液体を燻製に？と驚かれる方も見えると思いますが、一部を除いて燻製方法は他の食材と同じでＯＫ、ご家庭で簡単に作ることもできます。

燻製醤油の人気の秘密

なんといっても燻製好きにはたまらない！そしていつでも簡単、便利！

燻製調味料の中でも燻製醤油さえあれば、食べ物全体が燻製料理に早変わり！

例えば卵料理、卵に少しこの燻製醤油を垂らすだけで、燻製卵の香りに！また、チーズにかけてもスモークチーズ風に早変わりしてくれたりするのです。

とくに、新鮮な野菜など燻製にするのが難しいですよね。

しかし、フレッシュ野菜のドレッシングに人たらしで野菜サラダが、まるで燻製したような風味と味わいになって、楽しむことができます。

料理の仕上げに少量使用するだけで、なんといっても料理のレベルがアップしたような高級な風味に変化します。

まさに絶品！燻製醤油を使った美味しいレシピ７選

【１】　燻製醤油を使った代表料理とは？

まず、ここで紹介するレシピは燻製醤油を使って欲しい絶品、定番料理の数々

1. 卵かけご飯
2. 和え物
3. 醤油漬け
4. 炒め物
5. パスタの仕上げ
6. 鶏のから揚げ

などです。

さらに、ここでは紹介しきれなかったですが、以下のような料理にもマッチしますので、ご自身でいろいろ垂らして掛けてみて、新たな燻製醤油料理を開発してみてください（笑）

• 冷奴
• ベーコンエッグ
• 炊き込みご飯
• 焼きおにぎり
• 焼きナス
• 焼き魚
• 生野菜サラダのドレッシング

などなど

【２】　燻製醤油を使った絶品レシピ7選

（１）おススメナンバー１！手作り燻製醤油と究極の卵かけご飯♪

燻製醤油に卵かけご飯あり！

燻製醤油が手元にあったら是非試していただきたいナンバー１はなんといっても“卵かけご飯”です。

シンプルな素材だからこそ、燻製醤油の美味しさが分かります。いつもの卵かけご飯が、高級店の？卵かけご飯に大変身です。

こちらのレシピでは、自家製の燻製醤油の作り方も紹介していますので、興味がある方は、是非自家製燻製醤油を試してみてはいかがでしょう・・。

参照レシピ　⇒　クックパッド

（２）サーモンとクレソンの和え物

燻製醤油はお刺身にもよく合います！

刺身そのものをスモークにすると、固くなって水分も少なくなりますが、燻製醤油をかけただけのお刺身は、ジューシーで柔らかい状態で燻製の風味も楽しめますね。特に脂ののったサーモンは絶品です。他にも、お寿司にも合いますので、是非一度試してみて下さい。

参照レシピ　⇒　楽天レシピ

（３）筋子の燻製醤油漬け

燻製醤油を使って醤油漬け！

筋子やイクラを燻製醤油漬にする楽しみ方もあります。こちらのレシピの発案者の方は、今まで、筋子の塩漬け・醤油漬け・味噌漬け・白だし漬、また冷燻製・熱燻製などなど様々な方法で筋子を漬けて研究を重ねてきた方です。今回は、燻製醤油でも白醤油を使った燻製白醤油で漬けた筋子を作っていらっしゃいます。燻製白醤油は、普通の燻製醤油よりも、出来上がりの筋子の色が綺麗に出るのだとか。是非一度食べてみたい一品です♪

参照レシピ　⇒　レシピブログ

（４）おもてなしにおつまみに、たまごの燻製醤油漬け

お酒のおつまみに合う！

燻製しなくても、燻製の風味が存分に味わえるゆで卵の燻製醤油漬。茹で卵を作って、ジップロックなど保存袋を使って燻製醤油に漬けるだけです。半分に切って、キャビアなどをトッピングすると、お洒落なオードブルにもなりますよね。

参照レシピ　⇒　楽天レシピ

（５）新ジャガとアスパラのバター炒め～燻製醤油風味～

イモ類、きのこ類などの炒め物や野菜炒めにも、もちろん使えます。野菜に火が通って、最後の仕上げに燻製醤油を回しかけて出来上がりです。普段、醤油をかける場面で使っていただくだけで、いつもと一味違った香ばしく風味の良い炒め物が出来上がります。

参照レシピ　⇒　楽天レシピ

（６）燻製しょうゆのカルボナーラ

燻製の香ばしさが漂う、いつもと違ったカルボナーラ！

ベーコンやペッパーの味とからんでこちらは絶品でした。燻製醤油は加熱すると香りが飛んでしまうので、ソースは加熱せず茹でたてのスパゲティと和えるだけにすると香りが残って丁度よく、風味がベストマッチに仕上がります。

和風パスタはもちろん、ペペロンチーノやバジル系、クリーム系のスパゲティなどの仕上げに少量垂らしたり、燻製醤油は意外にのパスタ料理に、広く応用が利くんですね。

参照レシピ　⇒　クックパッド

（７）燻製醤油で美味しさ倍増♪鶏の唐揚げ

からあげにも、燻製醤油が一役買います。いつもの醤油ではなく、燻製醤油で下味をつけることで、風味と旨みが増すために、いつもとは違った唐揚げに仕上がります。他にも、色々な肉料理に燻製醤油を使用することで、いつもよりもワンランクアップした味を楽しむことができます。

参照レシピ　⇒　クックパッド

燻製醤油を買いたい時には！おススメ人気の販売店

燻製醤油はなかなか近所のスーパーでは買えないですよね、やっぱり安定していろいろ選ぶには、これらのインターネットサイトではないでしょうか？

【１】おススメその１　～　かずさスモーク　Kazusa₋Smoke ～

燻製しょうゆ（ご自宅用）　100ml　　1,080円（税込）

液体燻製のパイオニア！特許の持ち主！液体を丸ごと燻製にかける「匠の技」が違います！

創業1804年の自家醸造の老舗　千葉県「大高醤油」さんの醤油を使用して、サクラチップでじっくりと燻製しています。

なんと言っても、かずさスモークさんは、液体調味料の燻製を専門とする燻製技術のパイオニアです。40年の歴史あるレストラン『清見台サンロク』のオーナーシェフ市川正秀さんは、食材を乾燥させず、より自然で清潔に香りを楽しむための方法として、液体調味料を燻製にするという発想に至り、特許製法によって液体を直接燻製にすることに成功しました。

かずさスモークさんでは、燻製しょうゆ、燻製オリーブオイル、燻製マヨネーズ、燻製ココナッツオイルなどを取り扱っています。

オンラインショップURL;
http://kazusa-smoke.shop-pro.jp/

【２】おススメその２　～　風の仕業　～　

燻製しょうゆ（フルボトル）　200ml　　2,060円（税込）

信州上田で昔ながらの本醸造製法で作られた味わい深い醤油を燻製にし、円やかで香ばしい味わいの燻製しょうゆに仕上がりました。

風の仕業グループ都内４店舗、軽井沢１店舗の飲食店を経営するオーナーシェフ、輿水治比古（こしみず　はるひこ）さんは、燻製を焼く・蒸す・炒めるに続く調理法の一つとして扱い、素材を美味しくするためのものと考え日々燻製と向き合っています。『風の仕業』の燻製は、特許出願中の燻製器を使い、冷燻（冷たい風を長時間当てる燻製方法）で素材の中まで煙を行きわたらせ、旨味をゆっくりと引き出します。

燻製しょうゆを始めとし、燻製オリーブオイルや燻製岩塩、燻製黒胡椒、燻しぽんずなどの燻製調味料や燻製ナッツ、燻製チーズ、燻製オリーブ、燻製たくあん、燻製クッキーなど珍しいおつまみ類、ラム、うずら、豚、鴨などの肉の燻製を取り扱っています。

オンラインショップURL;
http://www.kazenoshiwaza.com/hpgen/HPB/entries/21.html

【３】おススメその３　～　燻製工房　風の道　～

燻製しょうゆ　100ml　　1,080円（税込）

燻製工房　風の道の燻製しょうゆは、特級醤油と比較しても20％以上も旨み成分が多い、超特選本醸造丸大豆醤油を使用し、香りが豊かな山桜を燻煙材に使用し燻製にしました。熱が加わると味が落ちてしまう醤油を、冷燻という方法で、冷たい煙を長時間醤油に吹きかけて燻製にしました。

燻製工房　風の道さんでは、燻製しょうゆを始め、スモークチーズやスモークナッツなどを取り扱っています。

オンラインショップURL; 
https://www.rakuten.co.jp/kazenomichi-smoke/

燻製醤油の食べ方、販売店まとめ

調味料を燻製にするという発想は、まさに画期的！

私自身も固体食材の燻製は知っていたけど、液体燻製、燻製醤油の実力を知った時には、まさに青天のヘキレキ。その風味に一瞬でとりこになってしまいました。

液体燻製調味料だと、素材そのものを乾燥などのダメージを与えずに燻製の風味を味わえることができます。

燻製醤油一つで、いつもの料理が様変わり！いろいろな美味しさを楽しむことができます。

ここでご紹介したショップの燻製醤油を一度使ってみてください。職人の技で選ばれた燻製の方法やチップの種類によって、絶妙に作られていますよ。

燻製醤油、まだの方は、是非、一度試してみてください。

(By ゼウス２３世)