きゅうりとごま油が最強の組み合わせ!?人気絶品レシピ17選!
私たちに最も身近な夏の食材の一つである「きゅうり」。
きゅうりは当たり前のように日常的に使う食材なので、数多くのレシピで溢れていますが、中でも「ごま油」と合わせたレシピは特に注目です。
きゅうりとごま油は、とても良い相性の組み合わせだったのですね~!
今回は、その人気のきゅうり+ごま油を使ったレシピ集のご紹介です。
和え物やサラダなど冷たい料理はもちろん、炒め物や煮物といった温かい料理、きゅうりが主役になる料理?なるレシピもご紹介していきます。
この記事の目次
きゅうりとごま油の人気レシピ17選
~冷たい料理編10選~
色々なテイストの和え物やサラダが中心となります。きゅうりは、こんなにバリエーションに富んだ食材とも組み合わせられるのですね~、意外でした!
【1】きゅうりのみそあえ
食べやすい大きさに乱切りしたきゅうりと、あらかじめ混ぜておいたごま油と味噌、醤油、黒こしょうを加えて和えます。5分程味をなじませれば完成。超簡単、あっという間に出来上がってしまうスピード料理です♪
味噌とごま油で作ったコク深いソースで仕上げた味噌和えは、あと一品の献立にも、お酒のつまみにも最適です。
参考レシピ ⇒ オレンジページ
【2】梅きゅうり|鰹節とごま油香る~
きゅうりを食べやすい大きさにカットして塩もみして水分を取っておきます。梅を叩いて醤油と混ぜたものをきゅうりと和え、ごま油、かつお節を加えたら完成です。さらに胡麻や一味唐辛子を振りかけるのも合うそうです。胡麻の風味がきいていて、さっぱり食べれる夏向きの一品ですね。
箸休めとしてもピッタリです!
参考レシピ ⇒ クックパッド
【3】たたききゅうりのたらこあえ
こちらもきゅうりのおススメ和え物です。
きゅうりには、カリウムが含まれていますので、過剰な塩分を排出してくれる働きがあります。たらこも塩分が多い食材なので、過剰分はきゅうりのカリウムで外に排出してくれます。
きゅうりは、めん棒などでたいて、食べやすい大きさにします。たらこは薄皮を取ってほぐし、醤油とごま油を加えて混ぜてから、きゅうりと和えます。ピリッと辛いものがお好みなら、たらこの代わりに明太子を使うと良いですよ。もう一品の献立にも、お酒のおつまみにもピッタリです。
参考レシピ ⇒ クイッキング
【4】たたききゅうりのキムチあえ
たたききゅうりに、キムチとすり胡麻、ごま油を和えるだけ!っていう簡単和え物のご紹介です。あっさりとした味わいが物足りないときにおススメですね。
世界5大健康食品に含まれるキムチには、多くの健康効果が期待できます。中でもキムチに含まれる豊富で強力な乳酸菌は、胃酸にも負けずに腸内に到達して、腸内環境を調えてくれます。他にも、ダイエット効果、アルコール代謝の促進、肌の代謝アップなど、美味しいだけでなく健康面でのサポートも期待できる一品です!
参考レシピ ⇒ レタスクラブ
参考記事
▶ キムチは低カロリーだけど注意が必要!?栄養素とその効果とは?
【5】ごま油風味♡きゅうりとトマトのナムル風
夏におすすめのさっぱりレシピです。
きゅうりとトマトを適当な大きさにカット、ごま油、塩、鶏がら、白すりごまで和えたら出来上がり。栄養も水分もたくさん摂れますので、夏に食欲が出ないときなどにおすすめですね。カットして和えるだけで簡単にスピーディーに出来ますので、時間がない時のあと一品にも最適です。
参考レシピ ⇒ クックパッド
【6】きゅうりとカニかまの中華風ごま酢あえ
きゅうりの酢の物を中華風にアレンジしたレシピです。きゅうりは、千切りにして、カニかまは粗くほぐしておきます。これに酢、砂糖、塩、すり胡麻、醤油、ごま油を和えて完成です。彩りも良くて、きれいですね。調味料の甘酸っぱい感じと、カニかまの塩気がきゅうりにとてもよく合いそうです。
参考レシピ ⇒ クックパッド
【7】プラス1品 ちくわとキュウリのごま油和え
ごま油と相性抜群の一品です。
きゅうりを縦に4等分し、ちくわに差し込みます。これを輪切りにしてお皿に盛りつけます。最後に煎り胡麻とごま油を回しかければ出来上がり!胡麻の風味ととってもよく合います。
見た目も可愛らしいのでお弁当にも良さそうですね、もちろんあと一品の献立やお酒のおつまみにも!幅広く活躍してくれそうなレシピです。
参考レシピ ⇒ クックパッド
【8】タコきゅうり|にんにく生姜醤油和え
きゅうりとタコのぶつ切り2種類の食感が楽しめる和え物です。
にんにくと生姜も加わって、パンチある味に仕上がっています。お酒のつまみに超おすすめの一品かも!タコ、にんにくの組み合わせで、スタミナも十分に補給できますしね。
みょうがや大葉をのせても合うようです、是非色々な薬味で試してみたいです~。
参考レシピ ⇒ クックパッド
【9】ほうっておくだけ!しっとりやわらか蒸し鶏きゅうり
甘辛酸っぱい味付けとごま油の風味が絶妙の組み合わせで、おすすめの一品です。
沸騰させて火を止めたお湯に、下処理して調味料を揉み込ませた鶏胸肉をつけて1時間放置。
きゅうりは塩もみ、細切りにして水分を切ります。火の通った鶏肉を食べやすい大きさに裂いて、きゅうりと調味料を加えて混ぜ合わせたら出来上がりです。パサパサしない茹で鶏とキュウリのポリポリした食感がとってもよくマッチしています。
参考レシピ ⇒ つくおき
【10】七夕素麺・熱々ゴマ油
きゅうり、レタス、トマトといった生野菜と、ゆでタコ、うなぎのかば焼きをトッピングした素麺です。スタミナ満点ですね。きゅうりのミネラルとビタミン、ごま油の抗酸化作用により、アンチエイジング効果も期待できそうな一皿です。最後に熱したごま油を全体にかけまわして完成ですが、ごま油の抗酸化作用は、熱することによって、より効果を発揮するのだそう・・。
参考レシピ ⇒ ウーマン・エキサイト
~温かい料理編7選~
きゅうりを使った料理は、冷たいものばかりではありません!
中華料理では、基本的に野菜にもすべて火を通しますが、きゅうりを使った料理もたくさんあります。ちょっとした副菜やメイン料理にも最適な料理をご紹介していきます。
【11】簡単キュウリのごま油炒め
さっとできるスピード料理です。叩いたきゅうりを適当な大きさでカットし、ゴマ油で炒めます。醤油で味をつけ、胡麻と味の素を加えたら完成です。
中華食堂の前菜にもあったかな・・ポリポリとお箸がすすみます。ビールのおつまみにも最高です♪
参考レシピ ⇒ 楽天レシピ
【12】美味しい!たまごときゅうりの中華炒め
中華料理では定番のきゅうりと卵の炒め物です。炒り卵は最初に作って取り出しておきます。その後、ごま油をひいたフライパンで、きゅうりを炒め調味料で味付けます。最後に炒り卵をフライパンに戻し、軽く混ぜ合わせたら出来上がりです。火をかけることによって、きゅうりの色も鮮やかになり、卵の色とのコントラストが美味しそう、食欲をそそりますね。
参考レシピ ⇒ 楽天レシピ
【13】ごま油香る♪豚肉きゅうりわかめの中華炒め
酢の物でも相性の良い、きゅうり、ワカメを豚肉との炒め物に使用した一品です。メイン料理にも最適です。
たたききゅうりを適当な大きさに切って塩もみ、水分を拭き取ります。フライパンにごま油と豆板醤を熱し、豚肉を炒め、きゅうりとワカメも炒めていきます。最後に調味料を加え、炒りごまを振って完成です。
きゅうりやワカメだけでは物足りなさも感じますが、豚肉、ごま油、しょうが、にんにくなども入るので、満足のいくメイン料理になりそうですね。
参考レシピ ⇒ クックパッド
【14】豚肉ときゅうりの梅炒め
こちらは、きゅうり、豚肉、梅干しの組み合わせ。さっぱりした味付けが特徴の炒め物調理です。
フライパンにごま油を熱して、豚肉を焼き、叩いて適当な大きさにカットしたきゅうりを炒めます。梅干し、麺つゆを加えて全体に炒め合わせ、胡麻をふりかけたら完成です。
夏場、食欲が低下した時にも、さっぱりした梅の風味が食欲が増してくれそうですね。こちらも献立のメイン料理に適したメニューです。
参考レシピ ⇒ レタスクラブ
【15】麻婆きゅうり
メイン献立にも最適な、きゅうりの麻婆。
にんにく・生姜と挽肉を炒め、挽肉の色が変わったら一口大に切ったきゅうりを入れて炒めます。調味料を入れて1~2分煮込み、ねぎを加えてとろみ付けします。最後にごま油を加えて完成!
工程は、麻婆豆腐や麻婆ナスを作る要領とまったく同じです。挽肉たっぷりのあんに絡んだきゅうりもとっても美味しそうですね。
参考レシピ ⇒ レタスクラブ
【16】キュウリとエビの葛煮
ごま油としょうがが香る、上品でやさしい味わいの“葛(くず)煮”です。
鍋にごま油を熱し、生姜を入れて炒めます。下処理したエビ、きゅうりを入れて更に炒めていきます。きゅうりがしんなりしてきたら、調味料と片栗粉でとろみをつけます。もちろん葛粉でとろみをつけてもいいですね。
参考レシピ ⇒ クックパッド
【17】きゅうりの味噌汁
味噌汁にきゅうりって少し意外かも。
富山県の一部の地域では、味噌汁にきゅうりを入れる風習が普通にあるそうです。冬瓜(とうがん)を入れるような感覚なのだそうで、いつものコリコリとした食感ではないきゅうりも楽しめるのだとか。
宮崎県の冷や汁を思い浮かべてしまいましたが、温かい味噌汁のきゅうりは、どのような食感なんでしょう?一度、食べてみたいです。
参考レシピ ⇒ クックパッド
参考記事
▶ 宮崎冷や汁~!「冷や汁の人気レシピ!定番宮崎、埼玉、仙台、山形など計13選!」
きゅうりとごま油の栄養効果
きゅうりは、β-カロテンやカリウムを含み、髪や皮膚の健康や視力の維持、利尿作用もあります。
むくみの解消などに効果がある食材としても知られています。また、夏野菜のきゅうりは体を冷やす働きがあるので、暑い夏が続いて、ほてった体を冷やしたいときに重宝する食材です。
一方、ごま油には、ビタミンEやセサミン、セレン、必須脂肪酸のリノール酸やリノレン酸を含んで、血中コレステロールの低下、抗酸化作用によるアンチエイジング効果、冷え性改善、生活習慣病の予防、肝機能の活性化などなど、非常に多くの効果があると言われています。
きゅうりとごま油の人気レシピまとめ
清涼感あふれるきゅうりと、風味豊かなごま油の組み合わせ、相性は抜群です!
人気の和え物はもちろん、サラダや炒め物、さらに中華風レシピまでいろいろご紹介しました。
きゅうりは色々な味の合わせ方もあるんですね!
毎日の献立づくりに、またちょい足し献立、お酒のおつまみにも!またお子様のお弁当のおかずにも、ぜひ是非試してみてくださいね!
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(By ディオニソス)